うどん式双鋼雨

どうも！S16も終盤に近づき、一喜一憂の見て取れる頃ですね(๑>؂<๑)

そんななか今回は僕がダブルで使ってた構築をメモ程度に書きたいと思います(๑• - •`๑)

最高は1909と不甲斐ない結果でしたので、構築の完成度はやや足りないかなと言ったところ(´･_･`)

今回のテーマは

ガルーラ、サーナイト、ボーマンダの三大メガ(僕の頭の中で)と準伝を使わずレート環境を駆け抜ける！

でした！

そこでどうしても種族値が低くなりがちなので
特性で戦うPTを作ろうとし、環境に多いガルーラ、サーナイトに強いメガ枠としてクチートを選択するところからスタート(*´ч ` *)

以前レートで対戦したとある方のPTとハゲSuicaのアドバイスを元に構築したのがこちら！

ニョロトノ@湿った岩(雨降らし)
熱湯 手助け
守る 滅びの歌
冷静252-0-92-164-0-0

テーマとして火力で押し切ることを目標に作ったのでサポートトノでも火力に補正をかけた
手助けは言うまでもなく強力なサポート。
熱湯は外せないメインウエポン
滅びの歌は詰め筋
滅びの歌の採用にあたり最遅個体を採用、穏やかギルガルドに、開いたら熱湯するよ？閉じてるなら滅ぶよ？と追い込めるのはかなりの利点、ラキハピへの回答であり時にはタラプ持ちを流したりと有能な技なので冷Bよりは滅びの歌を採用した。
持ち物は5ターンで押し切るには猫や守るによる雨ターン稼ぎで凌がれるので、8ターンで押し切るという強い意思で湿った岩にした、実際勝利の90%は8ターンかかってない、諸刃の剣PTである。

キングドラ@命の珠(すいすい)
濁流 守る
竜の波動 雨乞い
控えめ4-0-4-244-4-252

雨エースの1角にして火力の申し子、圧倒的火力を押し付けること、拘りは弱いとの判断で、持ち物は命の珠、地味に火力に特化していないのは特に特化しなければ足りないといった状況も少なく、アローの鉢巻ブレバなどの乱数を極力有利に取りたい為地味ではあるが耐久に回した、後悔はしてない。
濁流はメインウエポン、外すのもチャームポイント。流星群ではなく竜の波動なのは、まず命中安定技が一つは欲しいということ、PT全体で火力を押し付けるので、特に竜打点に火力を求める機会が少なかった事から採用。雨下で濁流が打てない状況を作るのはそもそもそのプレイングが弱いと感じた。
雨乞いは今回の地雷枠にしてある意味盾。
スカーフトノからの雨乞いでは雨エースは雨下で水技が撃てない、逆にすいすい枠に雨乞いを仕込めばトノが雨下で熱湯を撃てる。
リザードンメガシンカ→雨乞い→光を集めている→熱湯
この流れを作れる、リザードンからの有効打のないキングドラが出来るというのもプラスポイント
これのおかげでトノが落ちても天候を取り返す機会が生まれた、合わせて雨下で火力を押し付けるトノに火力よりの調整をしたのはこのためである。

ルンパッパ@突撃チョッキ(すいすい)
熱湯 冷B
猫騙し ギガドレイン
控えめ4-0-0-252-0-252

雨エースの1角、こちらはグドラと違い猫騙し、トリトドン、ラグラージ、ミロカロスの処理ルートであるギガドレインなどで詰めてくエース！
モロバレルを無視でき、氷4倍がいる時はほぼ選出となった、雨に頼らなくても猫とチョッキによる耐久でそれなりの動きが出来るのがプラス！
特化しても火力は足りなく感じた、なので補正込みで振り切った、70族ではキザン、メガラグ、トノ、ルンパなどがいるので負けないためにSは振り切り、自然とぶっぱになった、余計な調整は欲しいと思わなかった。

クチート@クチートナイト(威嚇→力持ち)
アイアンヘッド 不意打ち
岩雪崩 守る

意地??-??-??-0-??-??
調整はPTに合わせて一番考えた枠、シーズン途中に何度も変えた、環境にいるサーナイトを二重威嚇で確定、ガルーラをアイヘ不意で確定、マンダの文字耐え、環境のニンフ抜き、手助けで二重威嚇雪崩がアロー確定、手助け不意打ちでルンパ確定、意識したものを考えると限りがない程に調整に苦労した。
アイヘはメインウエポン、岩雪崩は範囲技として吸われても打点を持てるように採用、クチートに岩打点がないとボルトアローがゲロすぎた。
なお糞命中なので天に祈って押すべしって感じだ
当然のことながら守るは切れない。
最強の不意打ちの持ち主、圧倒的縛りが魅力の先制技、もちろん切れない、多分アイヘよりも多く撃った

ファイアロー@拘り鉢巻(疾風の翼)
ブレイブバード 寝言
フレアドライブ 蜻蛉返り

意地4-236-4-0-12-252
火力押し付け枠、掃除屋、森本の大罪とよばれる糞鳥。
鉢巻のテンプレを採用、蜻蛉返り→空を飛ぶ(寝言で選択されない)の選択もありだが、天候依存の強すぎるPTの為天候を取り返す手段としても蜻蛉返りを採用した、結局のところブレバしか撃たない、手助け+鉢巻ブレバの火力はえげつなかった、なお特化して手助けしてもミロカロスは落ちない、Dに助けられることも多くAを若干削った、多くのミリ耐えを見せてくれたことに感謝である。
多くのポケモンを縛れるため、横のポケモンが火力を押し付けやすい、裏への負担も甚大である、トリルでも先制出来る逸材。
最速じゃないのは、相手のアローは水かければいいし、刺し違えて処理することが多かったこと、縛り範囲を広げるためにAに補正が欲しかったことからである、PTの他のポケモンの技と合わせると地味だが陽気では乱数の分が悪いものが多かったと記憶している、今となっては何を意識したのやら

シュバルゴ@達人の帯(防塵)
メガホーン アイアンヘッド
ドリルライナー 守る

勇敢252-236-20-0-0-0
雨で攻めるのでトリックルームに弱く、トリル下で日本晴れ→熱風とするクレセドランで壊滅しないようにトリルへの牽制として採用。
帯と技範囲で弱点をつけるやつには強かった、等倍ではどうせ弱い、地味に耐久が足りなく感じたので20回した、少しだけ強くなったきがした←
クチートと同様雨による擬似的な高耐久とキノコに後出しの効く特性とタイプを備えているのが便利！
何より見た目がいい←
†トリル下最強のポケモン†

というPTを100試合程使用した。
リザバナには雨乞いグドラがささり、CHALK系統には水をかけてれば割といけた。

ナットレイ、ミロカロス、Wロトム、キリキザン、サンダー、ボルトロス、ファイアロー
が圧倒的に重いウルトラ欠陥構築であった。

砂+ミトムは初手降参でもいいかもしれない。
鋼を牽制されてニンフを通されるのも辛い。

トノクチートの先発で威嚇と火力を押し付け、グドラとアローの射程に入れて裏で〆る！

単純で強い上から高火力だった。
僕自身命中不安が好きではないので命中不安範囲技に抵抗があったが、多少外してもカバーが効くレベルの火力ゲーだった(´･_･`)

そもそもな話、受け回す、受けて返す、という行為は急所や追加効果を目一杯受ける戦術である
急所や追加効果が嫌なら上から倒せばいいのだ
僕自身運負けツイートとか好きじゃないのでダブル最強の運ゲである†ランドロスの岩雪崩†をなにより牽制した。

なお電磁波を透かせないので、電磁波には何度も泣かされた、ボルトロスはアロー以上に森本の大罪であると感じた、8ターンの死闘は時間がないなかレートをやるには個人的には最適だった。

ツイキャスでもご視聴頂いた方にはコインやコメントなどもいただけたし、環境に少ない構築で楽しめたので結果はついてこなかったが僕自身充分に楽しめたと感じている。

闇落ちで終わってしまったPTだが、文句は言うまい、未熟さ故の当然の結果でもある

ただ、マンダガルサナ、CHALK、滅びなど環境に多い構築だけがすべてではないし、構築や調整を練っていくのはとても楽しかった、フレ戦で感想や読みを聞いて成長していけたのも友あってだと思う。

次シーズンはTwitterのアンケで次に多かったガルーラを使い、一部では性犯罪者とよばれるあいつも使ってみようと思う、S17やサンムーン環境でポケモンを続けていけるかはわからないが、これからが楽しみでならない。

ではでは、長文ご愛読ありがとうございました！
今後ともよろしくお願いします。
クチートの調整は仲いい人には教えます（笑）
何かあればTwitter、@ttkudonまで